徒然なるままに プログラミングメモや日々の生活などつれづれとつづっていくblog

2010年3月30日

devkitpro1.5.0でPAlib0912xx_bate導入

Filed under: NDSプログラミング — ranpei @ 2:59 AM

土日に時間が取れたので新JPAlib作成のための下準備にと開発環境を構築することにしました。

  • OS:Windows7
  • devkitpro 1.5.0
  • PAlib0912xx_bate

devkitproをダウンロードしてインストール

C:\devkitpro

PAlibをダウンロードしdevkitproフォルダに解凍

C:\devkitpro\PAlib

環境変数にパスを設定

PAPATH = C:\devkitpro\PAlib

と、ここまでは苦も無くやってこれたのですが

問題はdevkitARM・・・・

PAlib090801はr26

PAlib0912xx_bateはr27に対応ということなのですが

devkitproの配布先ではr28までしかない;

これは導入絶望的かな・・・・・・・・・

と、思っていたらwikiこんな記事を発見 http://www.palib-dev.com/wiki/doku.php?id=installation

「As of devkitARM R28, you will need to rebuild palib to compile without vrambank errors. To do so, go to /devkitPro/PAlib/source/ directory and run the clean.bat file, then the build.bat file.」

簡単に訳すと

「最新のdevkitARMでエラーなく使うにはdevkitARM_r28で再度コンパイルする必要がある」 のだと・・・・

試しに書いてあるように PAlib/source内にある clean.bat を実行後、同フォルダ内の build.bat を実行

コンパイルできた・w・

続いてexamples/Text/Normal/HelloWorldのサンプルをコンパイル

すると・・・・・・

コンパイル完了!!

フォルダ内にHelloWorld.ndsファイルができてる;x;

エミュレータで起動すると見事文字が表示されてます

これでようやくスタートラインに立てた^^;

ソースをさっと眺めてみましたが070717から内部の関数名など多くの点で変更がありますが

文字の表示の仕方は変わらないようです

JPalibを元にソースを書き換えればひらがな、カタカナの表示をサポートするのはそう難しくはないでしょう

まあ、私としては漢字までサポートできるようにしたいと思ってるんですが

これはPAlibの文字表示のロジックではまず無理なのでうまいやり方を考えないといけないんですよね^^;

(最終的な野望はUnicodeのようにすべての言語をサポートすることだったり・・・・・・)

P.S ちなみにPAlib0912xx_bateの再コンパイルですがdevkitARM_r30でもできました。

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