徒然なるままに プログラミングメモや日々の生活などつれづれとつづっていくblog

2010年4月2日

devkitPro1.5.0でPAlib0912xx_bate導入 その2

Filed under: NDSプログラミング — ranpei @ 1:34 AM

前回、PAlibの再コンパイルで使えるようになることがわかりました。
今回は、プログラミング環境の構築をやろうと思います。

PAlibのプログラミング環境といえばvhamでした(070717時代)

0912xx_bateには付属しておらずWikiを見るとProgrammer’s Notepadを使うようなことが書かれています。

しかし、Visual Stdioを使うこともできるのですから機能の豊富なVisual Stdioを使うことにしましょう。

以前は、Wikiからダウンロードしたパッチを実行するだけで使えたのですがbateからフォルダの構成やMakefileが変わってしまっているので
そのままではコンパイルできませんでした。

Makefileの入れ替えと、ライブラリパスの変更をしてなんとか動くようになり
パッチも修正して配布しようかと思っていたら・・・・・・・・・・・・

PAlibフォルダの中にvctemplateというものを発見!
中のinstall.batを実行するだけで構築完了しちゃいました。

俺の5時間を返せ?orz

ちなみに入力したら候補が出るようにするには「プロジェクトおよびソリューション」からインクルードファイルに

$(PAPATH)\include\nds
$(PAPATH)\include\nds\arm9
$(PAPATH)\include\nds\arm9\cpp
$(PAPATH)\include\nds\arm9\gif
$(PAPATH)\include\nds\arm7

を追加すると候補が出るようになります。

さあ、ようやくすべての環境が整ったぞ^^;

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